3つのステップ


1.人手不足が経営上の

重要な課題であると認識する

まずは人手不足の問題を社内全体で、重要な問題と認識する必要があります。

 

どれだけ良い方法があっても、

理解がなければ改善は進みにくくなります。

 

採用コストや教育コストを把握し、

離職による経費増と生産性の低下を認識する必要があります。

 

■経費が増える

経費が増えることに対して理解を深めるために、採用にかかるコストと教育にかかるコストを明確にする必要があります。

一人の従業員を採用するコストと、戦力となるまでの教育コストがどのくらい必要なのか。

 

一人の従業員が辞めることで、そのコストが金額としてどのくらい無駄になるかを把握する必要があります。

 

■生産性が下がる

業種や業態によって異なりますが

会社全体では単純に人の数が少なくなれば生産性は下がります

 

一般的に個人ごとの業務の熟練度は勤務時間数が増えるほど高まり、新人が多くなると業務の精度とスピードが低下することで生産性が低下しやすくなります。

 

従業員が一人退社することで、どの程度生産性が下がるのか、このことに関しても概算ででも金額としてでも把握しておく必要があります。

 

2.離職の原因を探す

■離職の原因は

離職者が本当の離職理由を会社の人間に伝えることは殆どありません。

 

また、離職の理由が何か一つだけということも少なく、

多くの場合は、「仕事成果が認められない上に給与も安く会社に未来を感じない」

などの複数の原因が重なり退社に至ります。

 

逆説的な考え方としては、少しぐらい不満があるは当然で、要因をひとつずつ無くせば、全ての要因が解決しなくても離職率を引き下げることが出来るということです。

 

■正しく自社の問題を捉える

 

業種や業界によって、また同じ会社内でも事業所ごとや男女間、世代間、役職でも問題が異なってきます。

正しく問題を捉えることが改善への糸口となります。

 

3.改善する

企業様からいただく意見として、社内アンケートを実施したが改善にうまく繋げられないということがあります。

 

特に給与面などの大掛かりな仕組み改善には、経営的な大きな判断が伴うために、改善に繋がりにくくなります。

 

当社サービスを初めてご利用されるお客様にお勧めしているのは、大きな判断が伴うアンケート内容にするのではなく、小さな改善点が見つかりやすいアンケート内容を選択し、実施することです。


例えば

「上司に言われて嬉しかったことを教えてください」

といった質問をすることで、どのように接しれば喜んでもらえるのかが分かります。

また、パート・アルバイトさん向けにアンケートを作成すると、身近な改善点が集まりやすくなります。

 

ポイントとして不満点ばかり聞き出すものにするのではなく、ポジティブな返答が返ってくる内容を多く選択することをお勧めしております。